りたとは

philosophy りたの理念

りたは「市民自治」の視点から地域自治と多様な市民活動を支援し、連携・協働を進めるために積極的な役割を果たすこと、そして「新しい公共」の理念を社会に浸透させ、「持続可能な社会」につながるまち育てを進めることが使命です。まちが持続可能であるためには、暮らす人のまちへの関わりや愛着が必要不可欠と言えますが、いつからか私たちは、まちのことを行政頼み、人任せにすることが当たり前になり、まちとの関わりが希薄になったことで、まちへの愛着を持ちづらくなったと考えています。このため、りたは「私」と「まち」を結ぶ、ということを活動の根幹に据えています。

expertise りたの専門性

りたは、地域や活動主体の機運を高めるための[①調査・啓発]、ファシリテーションの技術を用いた合意形成を基にした[②計画・活動づくり][➂体制づくり]、社会的ネットワークを活かした[④協働促進]の4つの専門性をもっています。
これらの専門性をもって地域の活力を高め、地域の資源を活かすまち育て、地域の課題を解決する地域支援に取り組んでいます。

story りたのあゆみ

りたの前身は、住民参加型まちづくりを目指した「岡崎CDC研究会(通称:OCDC研)」と、市民主体のまちづくりを応援する「岡崎まちづくり市民公社(以下、市民公社)」の2つの組織です。
岡崎市市民協働推進課が「民間主導の中間支援組織の組成」と「市民活動拠点としての地域交流センターの整備」を掲げたことによってNPO設立が検討され、実務を担うOCDC研と合流して機能強化をした市民公社が母体となり、2006年にりたが設立されました。

outline 団体概要

りたは、法人の最高意思決定機関である「総会」(正会員:個人/法人により構成)、法人の経営および事業をマネジメントする「理事会」(10名の理事)と事業内容と財務状況を監査する「監事」(2名)、事業の実務を担当する事務局により構成されています。
スタッフは事務局長以下、専任スタッフ15名、パートスタッフ40名が所属しています。